9/20(月)~23(金)の日経225先物トレード予測
- 2016/9/18
今週は、3つほど重要なイベントがあります。
1、日銀金輸政策決定会合
2、FOMC
3、黒田日銀総裁の会見
の3つです。
これらから考えると、今週は非常にトレードし難い週になると考えられます。
この3つのイベントの内容次第では、下値を押す可能性が高いと私は考えています。
外資系注文動向を見ても売り越しが続いており、上昇はしにくい状況にあります。
下値のメドとしては、
16,200円
16,000円
15,800円
辺りかと考えられますが、15,800円台を下回った場合には、
大きく下落する可能性が高いと見ています。
それから、「9月の利上げはあるのか?」ですが、、、、、
9/21にFRBのイエレン議長が正式発表する予定になっています。
利上げをすれば相場に、大きな影響を与えるわけですが、今回は利上げは
しない可能性が極めて高いと見ています。
9月に米国が利上げを実施すれば、株価は確実に下落します。
金利が上昇すれば、ドル買いになるわけなので、米国市場は大きく下落するわけです。
先週米国市場が、大きく下落した要因は、要人の利上げへの前向き発言だと
考えられます、そうなるとイエレン議長の発表がある9/21までは、
はっきりとした方向感は出るはずが無いわけけです。
そもそも、米国が利上げをしないのは、日本市場にとっては、
下がる要因になるので、下値を押す可能性が高いと私は思っていますが、
どうなりますか、、、、、、?