ド素人投資家の2015年最終トレード結果と今後の戦略
- 2015/12/31
12/30に私は手仕舞をしました、12月はトータルで4,500円の利益しか出ませんでした。
2015年の6月から実験的に始めた日経225先物トレードですが、2015年の6月開始から
のトータルの利益としては、329,000円の利益となっています、日経225先物のトレード
が全くの初心者である、ド素人投資家である事を考えるとまずまずの儲けではないかと思います。
特に8月の大暴落で172,000円の利益と投資資金が1度吹っ飛んでしまってからの立て直し
だったのできつかったですが、ああいう暴落を利益に出来るようにする必要がありますね。
12月は非常に難しい相場で、上がっては売られ、上がっては売られの動きで、下がる時はこれで
もかと言うぐらいの下落で、下がる予測は出来るのですが、一番困ったのがどこまで下がるのか、
底が非常に読みにくい相場だったので積極的に売買をしませんでした。
仕事をしながらのトレードなので、相場の動きを頻繁に見る事が出来ないのもありましたが、底が
読めないため、積極的にエントリーせず、見送りが多かったのも大きな要因の1つです。
私の年末の日経平均の株価予想(19,000円)は当たりましたが、2016年の相場ですが、
そもそも現在の日本市場は外国人投資家の売買シェアが60%を超えており、外的なリスク要因も
多く、上下の乱高下が激しい相場が多くなると見ています。
そもそも現在の世の中の状況では、外的なリスク要因が多く、海外投資家の売買シェアや海外の
影響を受けやすいことを考えれば、乱高下が激しい相場になるのはある意味当たり前のことです。
外的なリスク要因としては、
・原油価格
・中国の景気動向
・米国の利上げに伴う新興国市場減速懸念、
・テロなどの地政学リスク
・為替の動向
・米国の景気動向
などなどこれ以外にも実に多くの外的なリスク要因があります。
どれか一つでも問題になれば、日経平均は突然大きく下落する可能性が高いのです。
最近の日経平均株価は、400、500円から1,000円ぐらい1日や2日で簡単に下落してし
まいます。数日間で2,000円や3,000円まで暴落することも例外ではありません。
大口の海外投資家達や短期筋が、下落に対して、さらなる「売り」を仕掛けてくるため、想定外に
大幅下落をするのは、特別珍しい事ではなく、日常的になってるのです。
これはリスクで有ると同時に、上手くこの流れに乗れれば大きく儲けるチャンスになるわけです。
なので、ド素人投資家としては、2016年は、特に海外投資家動向を注視して行きながら、欲を
出さないちまちま戦略で小さい利益を確実に積み重ねて行く戦略を取りたいと思います。